中国のインターネット検閲|犠牲者

中国のインターネット検閲での犠牲者は果たして誰でしょうか。例えば、グーグルが運営しているブログサービス「ブロガー」を持っている人がいます。この中国のインターネット検閲のために、中国で使えなくなりました。そして、突然、編集したページにアクセスすることができなくなるのです。例えば、イタリアにいる友人は、そのブログに何の問題もなくアクセスできるのでしょう。中国内であれば、もちろん管理者本人であってもたどり着けません。

実はこのような突然の接続不能に関しては、中国インターネット検閲の副産物なのか、それとも単に技術上の問題による閉鎖なのか、この答えは、中国政府からも正式に発表されることは永遠にないのでしょう。とにかく「ブロガー」が一時的に使えなくなったので、ユーザーたちは疑い深くなってしまったといいます。自分のサイトはいつ妨害されるのだろうかと懸念します。中国ではインターネット上の検閲は全くもって珍しいことではありません。

中国のインターネット検閲が始まったのは、急進的な反体制運動家たち、分離主義者、外国の反中国勢力などが、悪意を持ったプロパガンダの場としてインターネットを使い始めたことに始まります。「ブロガー」など、よくアクセスされるページは、中国全体のネット検閲の対象になり、非常に多くの中国人ネットユーザーたちが犠牲者となってしまっているのです。または、大覚醒であれば、大学の課題やグループでの議論に必要な情報を探すためにウィキペディアが便利なツールだと分かっているのですが、もうアクセスすらできないのです。

例えば、世界に向けて、英語のブログを媒体として、中国の文化や社会を紹介したい、自分の国を世界に対して親しみある国にしたい、中国について前向きなイメージを作りたい、個人的な外交官であったとしても、ブログを安定して運営できないのです。憎悪をかき立て、真実をねじ曲げるオンライン上の情報をどうにかしようという政府の努力は理解できますが、ある意味、社会の安定に対する脅威であるし、健全な経済は社会の安定があってこそだと思います。